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冗談が通じない人の特徴5選!すぐ真に受ける人との付き合い方は?

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:冗談が通じない人っているいる!

単純に冗談を言ったつもりが、相手に本気にされて怒らせてしまったり、真面目なアドバイスをされたりと、ユーモアのあるやり取りができないことがあります。無駄なやり取りを避けるために、冗談が通じない人の特徴を見ていきましょう。

2:冗談が通じない人の特徴5つ

冗談が通じない人は、どんな性格をしているのでしょうか。『MENJOY』ライターとして、さまざまな人を見てきた筆者が分析してみました。

(1)真面目

真面目な人は、冗談が通じないことがあります。これには多くの人が納得するでしょう。

筆者は、ちょっとした冗談として「昨日、ものすごくうんちが出た」と友人に話したら、「それはきっと食あたりじゃないですかね。変なもの食べませんでした?」と真顔で言われて、困ってしまったことがあります。

お腹の調子が悪いことの相談だと思われ、「病院に行ったほうがいいかもしれませんよ」とまで言われてしまいました。こっちも必死に、「いや、お腹の調子が悪かったわけではなく、単純によく出たってことです」などと言わなければならず、気まずい思いをしました。

(2)心に余裕がない

イライラしているときや忙しいときは、たとえそれが冗談だと思っても、うまく切り返すことができないでしょう。

筆者は、お金の計算をしているときに話しかけられて、「ちょっと待って。いま、話しかけないで」と遮ったことがあります。心に余裕がない性格というよりもむしろ、「その人の状況」がそうさせていると言えます。

(3)プライドが高い

例えば、草野球などの試合前に「試合が終わったら焼き肉でも食いに行こうか」という発言に、「いまは試合に集中するべきときでしょう。なんでいまから試合後のことを考えているんですか」と、声を荒立てる人などがあてはまります。

(4)思い込みが激しい

会話中の冗談を真に受けたり、ショックを受けたりする人の性格としてよく見られるのが、「思い込みが激しい」ということ。

特定の誰かに向けて言ったわけではない冗談なのに、「それって私のことじゃない?」と勘ぐり、「遠回しに嫌いだと言っているんだ」と自分のこととしてとらえてしまう場合があります。

(5)正義感が強い

例えば、ブラックジョークを「不謹慎だ」と言ったり、単なる冗談に「なにを言っているんだ!」と怒ったりする人があてはまります。自分の中にある正義感が強すぎて、冗談を冗談として受け止められないわけです。

3:冗談が通じない人との付き合い方5つ

今度は、冗談が通じない人との付き合い方をご紹介します。

(1)不必要な会話は避ける

相手が真面目な人である場合、不必要な会話は避けたほうが無難です。特に、くだらない冗談や笑える失敗談などは相手にいらぬ気遣いをさせてしまうことになるので、控えたほうがいいでしょう。

(2)相手の状況を見てから話かける

仕事で失敗したあとや失恋したあとなど、相手が冗談を言っても笑える状況でないことがあります。そんなときは、相手の状況を見て、冗談を言ったほうが気が和むのかそうでないのか、選択する必要があります。

(3)自虐ネタは避ける

プライドが高い人を相手にする場合、自虐ネタや不謹慎な冗談は避けたほうがいいでしょう。ちょっとした冗談も「ふざけた人間だ!」「バカにしている!」としか受け止められない相手には、黙っていることが得策です。

(4)ネガティブな話もポジティブな話もしない

相手が思い込みの激しい性格で、冗談が通じない場合はネガティブな話は避けたほうがいいでしょう。特に相手のことをイジるような冗談は禁止。

筆者の知り合いのは、前向きな冗談を言っても「そんなこと言えるのはあなただからだよ」「でも、私には無理」など、いちいちネガティブな発言をしてきます。こういうタイプには、ネガティブだろうとポジティブだろうと、冗談はナシ。近況報告だけをするようにしています。

(5)フォローを入れる

冗談の通じない人に、ついその場のノリで冗談を言ってしまい、微妙な雰囲気が流れることがあります。そんなときは「冗談だから、あまり気にしないでください」「くだらない冗談なので、不愉快でしたらすみません」などフォローを入れるといいでしょう。

「なんで冗談なのにわかってくれないの?」と相手を責めると、さらに険悪な雰囲気になってしまうので気をつけてください。

4:冗談が通じない女性がユーモアセンスを磨く方法3つ

次に、冗談がよくわからない人がユーモアを磨く方法をご紹介します。

(1)お笑い番組を見る

ユーモアセンスを磨きたいなら、テレビのお笑い番組を見てみるといいでしょう。テレビはお茶の間、つまり一般的な「笑い」を提供します。そして、見ていると、会場内の笑い声が聞こえる(入る)ので、どんな冗談が「無難に」ウケるのかがわかりやすいです。

お笑い芸人さんがトークなどを配信しているYouTubeチャンネルなどを見てみるのもいいでしょう。

(2)ユーモアのある人と仲良くなる

ユーモアがあっておもしろい人は、人から好かれていることが多いです。

「あの人おもしろいよね」と周りの人が話題に出している人がいたら、その人と仲良くなって話のテンポや冗談の言い方、使い方を学んでいくといいかもしれません。ズバリ、「冗談を言うときはどんなことを意識していますか?」と質問してみてもいいでしょう。

(3)いろいろなことを経験する

冗談を言うことだけがユーモアではありません。相手が楽しんでくれればそれでいいわけです。気の利いた冗談を言えなくても、「世界一周してきた話」や「相手の知らないちょっと変わった雑学」などを披露できるだけでもユーモアのある人と思われます。

そのため、いろいろな本を読んでみたり、ちょっと変わったことを体験してみたりするといいかもしれません。

5:まとめ

冗談が通じるかどうかは人それぞれ。冗談が通じない人がいても、それがその人の個性です。冗談を言うときは、相手に失礼にならないかを見極めてから言うようにしましょう。